「淡路町の段」舞台稽古。楽しむ会楽し。&、「文楽読本」。

今日は「淡路町の段」舞台稽古。
綱大夫兄にいいアドバイスを受けた。
こちらが不安に思っているところをつかれた。
「最後のイテノキョウ、おいてのきょうの止めの音(おん)が少し違う」。
恐れ入ります。
丁寧に教えてくださいました。
今東京公演の「淡路町の段」の端場の津国大夫さん、いい味出てるなあ。
今夜は恒例の「文楽を楽しむ会」@三軒茶屋に出席。
実に気持ちのいい会。
オフ会も含め、舞台に立つものをきちんとリスペクトしてくださり、いろんな話題を引き出し熱心に聴いてくださる。
ついつい、もっともっと話したくなる。
東京は雪。
大阪より寒い。
タクシーでアパート帰宅。
ホッ。
それにしても3月中旬発刊予定の三一書房「文楽読本」の執筆者中本千晶さんが東大法学部卒とは、びびっくりしたなもう~。
目が飛び出るほど懇切斬新な文楽入門書です。
ご期待ください。