- 闘う者たちの夏(7・8月大阪公演) 2024年08月20日
- 流浪の旅路、新たな地へ―2024年5月― 2024年06月19日
- 魂の芸―11代豊竹若太夫襲名披露公演『和田合戦女舞鶴』― 2024年04月15日
- 星の導き、地にある人びと――2023年夏公演 2023年08月13日
- 半二の宇宙と曾根崎の夜―2023年4月公演に寄せて 2023年05月09日
- 春は甦る-2023年初春公演― 2023年01月08日
- 天よりの音-2022年12月 ゴスペル・イン文楽×能楽 2022年12月29日
- 熊谷の涙―2022年11月公演― 2022年11月29日
- 国立劇場さよなら公演 巷に静かに雨が降る―「白石噺」の世界- 2022年09月19日
- もう一人の「辻」―2022年夏公演― 2022年08月16日
- 「三つの春、新たな道」―2022年4月・切場語り昇格初公演 2022年04月24日
- 響き、鬼、誘惑 ―2022年狂言風オペラ特別公演― 2022年03月25日
- 四位一体、四つの共鳴―2022年2月公演より― 2022年02月23日
- 春の芽吹きのように―2022年初春公演― 2022年01月31日
- 苦難のかたち―2021年錦秋公演― 2022年01月26日
- 玉手の水、俊徳丸の道 2021年12月10日
- かくも長き不在―2021年国立文楽劇場7月公演― 2021年08月12日
- 時は過ぎ行く―2021年4月公演―簑助千秋楽を観て 2021年05月04日
- 名残の梅花―2021年2月 東京公演― 2021年03月26日
- 戦い続ける勇気を―2021年初春公演― 2021年01月30日
- 再びの「すしや」、さらなる高みへ 2021年01月05日
- 闇を超えて、時を重ねて 2020年11月23日
- 新たな境地へ―2020年9月公演 第3部 絵本太功記 十段目― 2020年11月23日
- 「異なる者」から「共にある者」へ――2020年初春公演 2020年02月28日
- 花を惜しめど―2019年夏公演、素浄瑠璃の会― 2019年08月23日
- 小狐丸の怪、小鍛冶の畏れ 2019年06月06日
- 沈黙の溢れ、日長き桜―国立文楽劇場2019年4月公演― 2019年05月01日
- 開かれた扉 ―狂言風オペラ「フィガロの結婚」大槻能楽堂版― 2019年03月21日
- その志明らかなれば―2019年初春公演― 2019年02月11日
- 夜寒か、夢か―国立文楽劇場平成30年11月公演― 2018年11月28日
- 受け継ぐもの、手渡すもの―第21回文楽素浄瑠璃の会― 2018年08月20日
- 闇と魔のあいだに―― 2018年夏休み文楽特別公演 2018年08月16日
- 珠玉の系譜 ―2018年4月公演 五代目吉田玉助襲名披露― 2018年05月05日
- 愛とゆるし―狂言風オペラ『フィガロの結婚』― 2018年03月26日
- 織りなす春の調べに――平成三十年初春公演 2018年02月03日
- 冷たき闇の誘惑――2017年11月公演 2017年12月01日
- ソーラー・フィデ(ただ信仰のみ)-楽劇「ルター」文楽とルネサンスダンスの邂逅― 2017年10月31日
- いのち輝く時―2017年夏公演― 2017年08月08日
- 春の嵐――平成29年4月公演初日 六世豊竹呂太夫襲名 2017年04月24日
- 春を呼ぶ「翁」――赤坂サカス文楽 2015年04月17日
- 時を貫く歩み 奈良・町屋の芸術祭 HANARART 2012「文楽の試み/建畠晢の現代詩を浄瑠璃で語る&お園のサワリ」を観て 2012年10月31日
- 第七回はなつる会に寄せて 2012年09月11日
- 蘇る身体―「投影と踏襲」、その試みを問う― 2012年03月22日
- 二つの「俊寛」像に見えるもの 2011年05月18日
- 御霊神社 落語と素浄瑠璃 2011年03月17日
- ―「和田合戦女舞鶴・市若初陣の段」― 2009年10月03日
- 蠢(うごめ)く影たちの夏―2008年夏公演― 2008年08月17日
- 春を呼ぶ声、呼び出だす者―「御霊神社で聴く義太夫と落語の会」― 2008年04月01日
- 重なり合う時の彼方へ-2008年1月- 2008年02月26日
- 言葉の記憶―現代詩と浄瑠璃 2007年08月30日
- 浄瑠璃の、いのち -2007年文楽素浄瑠璃の会- 2007年07月08日
- 届かぬ悔い――2007年6月鑑賞教室「忠臣蔵」 2007年06月22日
- 悪の華、永遠の絆――2007年4月公演 2007年05月05日
- 見えないがもっと確実なもの――酒都で聴く素浄瑠璃「艶容女舞衣・酒屋の段」 2007年03月19日
- 末端のひとりまで――2007年正月公演 2007年02月03日
- 木枯らし、迫る足音――2006年12月文楽鑑賞教室及び12月公演 2006年12月20日
- 旬(とき)を見る、瞬間(とき)を聞く――2006年11月公演 2006年12月01日
- いまなお生けるものへ――2006年夏公演(夏祭浪花鑑・夫婦善哉) 2006年08月13日
- 一粒の麦死なずば――「なかなか あえない 芸能―琵琶楽、能楽、文楽」 2006年07月03日
- 「野崎村」競艶――2006年6月「文楽鑑賞教室」 2006年06月19日
- 心より心に伝ふる花 ―2006年正月公演・「おおさか・元気・文楽」― 2006年02月07日
- 生きる勇気――「京阪文楽」「11月公演」 2005年12月25日
- 新しい物語―2005年夏公演によせて― 2005年08月19日
- 運命の序曲――素浄瑠璃「摂州合邦辻」 2005年03月30日
- 水、いのち、揺らぎ――「舞踏の源流 文楽」大阪倶楽部 2005年02月06日
- ゆるぎなき絆――2005年正月公演 2005年01月10日
- 死の闇を越えて――2004年11月「仮名手本忠臣蔵」、12月「ゴスペル・イン・文楽」 2004年12月28日
- 豊饒の夏―2004年夏公演に寄せて― 2004年09月01日
- 永遠の今―-2004年4月「義経千本桜」 2004年06月03日
- 五月の桜、終わらぬ夢―2004年5月「妹背山婦女庭訓」 2004年06月03日
- 北浜・花外楼浄瑠璃の感想 暗くなってゆく灯心を消すことなく ――素浄瑠璃「堀川猿廻しの段」 2004年03月24日
- 新たなる時よ目覚めよ(正月公演評) 2004年02月03日
- 若木の桜、老木の花――「義経千本桜」に思う 2003年09月29日
- 花の誘い――「落語と文楽のあやしい関係Ⅲ」 2003年07月24日
- 「重の井」母なるものの光と影――6月鑑賞教室「恋女房染分手綱・重の井子別れ」に思うこと 2003年06月27日
- 名にし負う君に――三世桐竹勘十郎襲名公演―― 2003年05月14日
- 土地の力――「摂州合邦辻」の深層 2003年03月14日
- 時は縮まる――2003年1月公演によせて 2003年02月04日
- 扉を開く――2002年ゴスペル・イン・文楽によせて 2003年01月03日
- 菊の雫 響く夢――2002年11月公演によせて 2002年11月30日
- 「累物語」異聞――2002年夏公演によせて 2002年09月14日
- 豊竹呂大夫を偲ぶ――私らが受け継ぎ得るもの 2002年08月30日
- 曽根崎の闇を貫く――国立文楽劇場、6月「文楽鑑賞教室」より 2002年07月05日
- 男たちの嘆き、女たちの悲しみ――4月公演「菅原伝授手習鑑」を見る 2002年05月06日
- 癒しの力、試練の輝き――2002年正月公演によせて 2002年02月19日
- 意味の迷宮―近松半二「本朝廿四孝」の世界 2001年11月28日
- 魂を呼ぶ声――2001年夏公演によせて 2001年08月17日
- 3つの物語――「勧進帳」再発見(南座公演) 2001年07月14日
- もう一つの意志表示――6月鑑賞教室より 「冥途の飛脚」を観・解く 2001年06月29日
- 悲歌拾遺――追悼、鶴沢八介 2001年06月06日
- 悲劇の構造――2001年4月公演を見る 2001年05月07日
- 「帯屋」の四季――呂大夫を偲びつつ 2001年03月10日
- 21世紀の三番叟 2001年02月04日
- まだ見ぬ未来へ――「ゴスペル・イン・文楽」によせて 2000年12月23日
- 十色の虹 ――十色会「仮名手本忠臣蔵」公演(11月27日)に寄せて 2000年12月14日
- 俊寛の希望、お園の絶望――12月東京公演に寄せて 2000年12月13日
- 無垢なる犠牲――文楽とクリスマスの出会い 2000年クリスマス公演「ゴスペル・イン・文楽」に寄す 2000年06月25日