朝、佐布正義師のメッセージに感極まる。夜、片山剛教授らと。

朝、池袋東口の『中央福音教会』の日曜礼拝に出席。
佐布先生のメッセージを浴びた。
イエスキリストが十字架にかかっての死に際、隣の十字架にかかっていた死刑囚がイエスの一部始終の様子態度を見て『あなたは本当に神の子だ』と悔い改めた。
そして、将来の再臨の時、私も天国へ連れて行ってください、とイエスに向かって言った。
しかし、その時イエスは『今日、あなたはパラダイスに私とともにいる』、と答えた。
佐布先生は、『TODAY!』と強く発声。
死刑囚は再臨の時に天国に、と頼んだのに、イエスはTODAY!と言われた。
神学的にいうとパラダイスと天国とは相違するが、パラダイス=天国への待合室。
クリスチャンは既に《復活》の身体にあずかっている、といっても過言ではない、と。
この世での身体は衰えてきているが、復活の瑞々しい肉体が既に芽生えている、すべてのクリスチャンはTODAY!、天国にいるのだ、との力強いメッセージ。
佐布先生が42年前にこの教会に赴任された時、近くの公園に大きなテントを張っての天幕集会があった。
その時の佐布先生の紅潮した頬をいまでもはっきり覚えている。
礼拝後、キンカ堂路地裏の『山吹』で30年ぶりに鰻丼を食べた。
ウマカッタ。
夜、片山先生らと終演後、半蔵門の『桂園』で会食。
総勢10人。
筆談のお世話は前回に引き続いて堀部真矢さん。
僕の話を聞き貯めて本を作ってくださるとの嬉しい話。