『みなさんの頑張りに後押しされ大声を…』。毎日文化センター『義太夫発声ゼミ』一日体験教室に25人!

発声アスレチック運動をタップリめにして、『父さんの名は十郎兵衛、母さんはお弓と申します』と『さすがの久吉よく言ったアハハり』の繰り替えし発声。
一人一人当てていったら全員が臆せず辞せず、素直な大きい声を出してくださり、ビックリやら感激やら。
それから、リクエストに応えて、笑いの時と泣きの時の拍手のタイミング伝授。
最後に、今期講座《酒屋のサワリ》のビッグポイント『今頃は半七つぁん、どこにどうしてござろうぞ』のひと節語り。
3人連れでおいでになったファインさんより→《本日は義太夫体験教室ありがとうございましたm(_ _)m。
いやぁ、実に楽しゅうございました。
恥ずかしゅうて大きな声は出せんやろ思てましたが、みなさんの頑張りに後押しされ、大声をはりあげさせていただきました。
ゼミのあとの懇親会では英大夫さんはじめ初対面の方々とも楽しくお話でき嬉しゅうございました。
一緒に参加した落語友達も大変喜んでおりました(*^-^*)。
28日の『なかなか会えない芸能』も楽しみによせていただきます!!》← こちらこそ、ありがとうございます。
文楽応援団の岩田夫妻(ご主人は即、入会申し込み!m(__)m)も終始ニコヤカに口を大きく開いて、声を張り上げてはりました。
徳山さんも、自分の経営する寮にいる阪大生(今年ケンブリッジに留学する理系の学生)を連れてきてくださり、寮生と共に、意外に伸び伸びした声を出してはりました。
懇親会には受講生半分くらい居残り、皆初対面ながらも、歌舞伎・落語・文楽のコアでディープな話題に花が咲いた。
恐れ入りました。