青木美都さんからのお便り

《初日と二日目、いずれも一部二部を通しで拝見し、英大夫さんの生き生きとした語りを心から楽しみました。
「寿柱立万歳」、襲名公演の開幕に相応しい、賑やかで楽しくてほのぼのとしたいい演目ですね。
春の浮き浮きとした空気が香ってくるようでした。
劇場を出た後も「一本の柱が一んの宮よ~」と頭の中でくり返していました(悲しいかな、今日は感動した部分の「調子」が思い出せない…嗚呼、もう一度聞きたい…)。
劇場1階の資料展示室では文楽応援団の木田さんより、先代の燕三さんが作曲されたというコクヨの便せんに書かれた「椿説弓張月」(朱はもちろん理解できませんでしたが[笑])の紹介を受けたり親切にしていただきました。
文楽劇場を訪れる楽しみが増えました!。
3/31は、国立国際美術館が夜19時までなので「プーシキン」展も見ることができました(思ったより混雑はありませんでした)。
帰りの新幹線からは雪を頂いた雄大な富士山を左に見ながら帰途につきました。
春とはいえ天候の変化が激しい毎日です、どうぞお体を大切になさってください。
》←「プーシキン」展、昨日までやったんですね。
しまった。
時間あったのに。
地元の風呂屋でホッコリしすぎてました(昨日も一の湯で…)。
それにしても青木様、2/28の倉敷素浄瑠璃会にひきつづいて、4/1・2の初日と二日目、いずれも一部二部の通しでおいでいただき、感謝感激ですわ。