今日は栞呂(かんろ)会の初日。千日亭。女義の呂眞が「夕顔棚」を語りました。声も前に出て、詞の音(オン)もなかなかマシ。が、最終章で孫思いの婆皐月を泣いて語った。ほんまに悲しんで語ると客観性を失う。あくまで冷静に。感情は自分から離して語らねばならない。クラウドを形成してお客さまとそこで共に楽しまなくてはならないんやわ。
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在阪の新聞記者さんが大勢
51年目の結婚記念日
数日間の得難い休息の後、昨日のお稽古。研修生「熊谷桜」、芳穂「3番叟」、小住「身売り」、亘「二つ玉」。末廣軒で女義の呂眞「夕方棚」、呂響「身売り」、呂萬「夕顔棚」。計6時間余り。今日は学生教室の芳穂、亘、小住の舞台稽古指導。教えるのは楽しみでもあり苦になりません。今日は51年目の結婚記念日でした。
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