文楽観て楽屋覗いて人形持ってホテルで食事。and湯川紘美さん。

ホテル《シャトーテル大手前》の井原社長の企画。
目前、大川越しに大阪城が望める。
夕闇迫り、ライトアップされた時の綺麗なこと。
ミニ懐石《文楽御膳》が格別で全てペロリ。
英大夫の楽屋裏床盆解説、団欒食事喋くり付き。
このツアー料金が新歌舞伎座や松竹座の一等席の値段よりもはるかに安い。
そして、いつの場合もそうだか、こういう席に出ると勉強させていただくのは常にボクの方。
文楽を離れた会話が又、楽しい。
垣間見える互いの本音。
すかさずやんわり切り込み切り返される。
疋田、上嶋、遠家、九里さんらとの交わりで一瞬の絆を共有できた。
永遠に触れた思いである。
さて今日はクリスチャンの湯川紘美さん(湯川胃腸病院理事長)が三人連れでお見えになられた。
多くのかたに文楽を奨励してくださっている。
22日にはクリスチャン仲間の玄さんもいらした。
感謝。