舞台稽古。能。楽しむ会。

『釣女』の舞台稽古。
去年、『寺子屋』や『勘平切腹』で苦しんだ時と同じ床?。
『役が軽い時の方が体を壊しやすいから気をつけろ』とは生前の越路師匠のおコトバ。
肝に銘じます。
夕方、知り合いが出演するので松濤の観世能楽堂へ。
『弱法師』『小鍛冶』を興味深く鑑賞。
原点をみつめるのはホンマいい勉強。
夜、『文楽を楽しむ会』へ。
会員も随分増えたし、義太夫教室も活気溢れた。
壺坂のサワリを皆、熱心に語る。
ふと目頭が熱くなる。
この度の受賞記念として、会の皆様一同から印傳の財布をいただく。
が、深夜、ナゼカ悪夢に目が覚める。
これでホッとしたらアカンちゅうことや!神はスルドイ。