『ゴスペル・イン・文楽』大阪。大千秋楽。涙が・・。

朝、寛治兄宅で『金閣寺の段』のお稽古をしていただく。
そのあと、梅田のヘップホールへ。
熊本から始まった8公演の全てが関係各位の不安を一掃した大入り満員の盛況だった。
紋寿兄以下、技芸員の真摯な協力があってこそ成立したと思います。
そして文楽ファン、クリスチャンの皆様のご声援とお祈りに強く支えられました。
感謝します。
なんとか、今年の全日程をクリアー、制覇した感じです。
今夜の客席に、越路師匠の令嬢京子様御夫婦がおみえでした。
おにぎり20人分位の差し入れもしてくださいました。
カーテンコールで《きよしこの夜》を歌いながら、お姿を発見した時、思わず涙が零れました。