ミッションスクールの『玉川聖学院』へ。and喜左衛門兄のアリガタサ。

『口三味線の段』を終えてスグ、駆け付ける。
立派な講堂に中高生の女子が600人位。
太夫と三味線(喜一朗)の解説のあと、賛美義太夫のサワリを披露。
生徒達の鑑賞態度は素晴らしかった。
学院長のバートン先生は神戸の垂水にある『神の教会』の先代牧師。
御影家が永い間サポートされていて、数年前、バートン牧師の頃、『賛美義太夫の会』で訪問した。
三味線は清友さん。
その縁で今回も御影さんを通じての招き。
帰り際、来年度の当学院での本格的人形入り『ゴスペル・イン・文楽』開催を要請された。
さて舞台。
5分くらい言葉だけが続く場面がある。
喜左衛門兄の無言の励ましがアリガタイのだ。