映画「アクト・オブ・キング」興醒め

ドキュメンタリー映画「アクト・オブ・キング」をみたが興醒め。こりゃヒドイ、と途中で席を蹴ろうとしたが最後まで我慢。
主人公の陳腐なセリフの連続には参った。大量殺戮の質問をかわすことば、「アベルとカインにまでさかのぼらなければ」にギャフン。
最後の殺戮場所での懐古シーンではいままでとはうってかわったスーツ姿。で、過去を振り返りながら嘔吐する。やめてくれ!と叫びそうになった。
ビートたけしでも、もっとマシな作品を創るで〜。
最近みたなかでは、「旅人は夢を奏でる」(フィンランド映画)が出色でした!