文楽初体験の方の感想@4月大阪公演

知人から、嬉しいメールが届きました→
【5日(土)に初めて文楽を見た某大学教授は、第2部を見てあまりにも感激したので(その日は第1部は見なかった)、昨日(4/14)第1部を見、さらに今日もう一度第2部を見たそうです。
5日に初めて見たときに「文楽は素晴らしい」と周りに吹聴して、今日は東京から2人お友達を連れてきてご覧になったそうです。
下記のように感想を述べてられます。
昨日、第一部を見て、今日第二部を見て、全体像が漸くわかって、更に感動しました。
道真が雷神になるところが、ホント、すばらしい。
ベートーベンの交響曲5番の第四楽章はるかにを越えると思います。
菅丞相がピョンピョン跳ねるところで、涙が出まくりました。
それから、松王が我が子を犠牲にする理由がまったくわからないというのに、寺子屋が異常な説得力をもっているのは、武部源蔵の行動に必然性の焦点が充てられているからなのだな、と思いました。
「せまじきものは宮仕え」というのがここでのテーマなのだと。
今日、ご一緒したお二人は、あまりにも現代日本社会の人間類型が完璧に表現されているので、圧倒されていました。
】感謝します。
m(__)m英大夫