天現寺改築記念&横浜公演

午前中、広尾の天現寺へ。
建立300年を期して伽藍境内を総改築された。
Sさんがご住職の次男さんで、ちょうど日時も都合がつき、記念式典に参列した。
ご本尊の毘沙門天も新造で、総檜の諸堂宇。
京都の大徳寺管長はじめ40にんあまりの僧が巡歩読経。
昼からは恵比寿のウェスティンホテルで宴席。
ふだん、何気なくお目にかかるSさん。
恐れいりました。
跡継ぎのご長男さんともどもおとなしい好男子である。
さて夕方、ホテルで仮眠をとってから、桜木町にある神奈川青少年センターへ。
今夜はO氏、B氏、千葉に続き二度目来場のKさん、先日の府中公演観劇のIさんからの薦めで急きょ来場のM氏、それから今日のメイングループのUさん、Nさんら5人。
この会場は音響が自然、文楽通が多い。
最初から鼓舞された。
「おいやい、おいやい」で拍手があったのはこの巡業では初めてのことだ。
終演後の中華街懇親会にてOさんらに拍手の出どころを聞いたが、彼らではなく、自然発生とのこと。
昼の部もお客様のノリがよかったらしい。
やはり「与えてくださるのは」、お客様である。