ウォーキング「文楽上町ものがたり」

大阪市と(財)人形浄瑠璃因協会主催のウォーキング「上町ものがたり」にゲスト参加。
募集で集まった約100人の方々と上町台地の文楽に所縁ある場所を散策。
国立文楽劇場のロビーに午後1時集合→近松門左衛門と初代豊竹若大夫の墓近くを巡り高津宮へ。
「酒屋サワリ」と「夏祭浪花鑑の泥場」の一部を素語り→上町台地を北に上がり空堀商店街を抜け直木三十五記念館前の公園→難波の宮跡広場で休憩&「曽根崎心中・生玉の段」の一部を「現代大阪バージョン」と対比して語る→玉造稲荷神社で「阿波の鳴門」のおつるとお弓の掛け合いを披露→大阪城で「大功記十段目」~ こんな感じで快晴のもと、因協会の徳田さんと文楽応援団の安藤さんらに助けられ、たいへん良き1日を過ごさせていただいた。
なかなかいい企画。
一年に一回くらい、こんなのんびりした1日を持ちたいものだ。

☆ 写真は文楽応援団の安藤ひろ子さんからいただきました。