千秋楽!&、金蘭大学。

学生鑑賞教室公演の『太十』、なんとか終え、ホッ。
最後の2日あたり清介さんとの呼吸も合いはじめ、語りながら嬉しくなった。
今日も女性の掛け声がかかった。
西澤さんかな?掛け声があると学生もピリッとし、語りモードが濃くなる。
最後の『太十』のいいスタートとなった。
感謝!舞台のあと、夏公演の「馬場先の段」(伊達大夫兄の代役)の稽古を清介さんとし、それから北千里の金蘭大学へ。
今日は女子学生二名。
二人ともなかなか筋がよく授業が成立するから嬉しい。
しかし、ふたりだけの発声ゼミとはたいへん濃~い。
文化センターでの20名の義太夫教室1時間半の場合、ひとりあたりに換算したら4分30秒。
2名1時間ならひとりが30分!この内訳をホワイトボードに書いて確認説明念押しして授業開始。
片山剛教授共々四人で発声。
汗をかいた。