嬉しいメール

昨夜は毎日文化センター「義太夫発声ゼミ」。
入門8ヶ月目のNSさんよりの嬉しいメールを紹介します→ 《お師匠さま。
初めてメールさせていただきます。
昨日は義太夫教室、ありがとうございました。
昨日のお稽古は今までになくハードルの高い内容でした。
夜中の一時半を過ぎてもまだ神経が高ぶり、興奮さめやらぬ状態で目が爛々としております。
帰りの電車の中では、お師匠さまよりサインを頂戴した『熱烈文楽』を開き、今まさに文楽が「来てる」!という気配を感じておりました。
降りる駅に着いてもやめられずホームを歩きながら読んでしまうほど。
はじめから非常に面白い!です。
150ページ目のお師匠さんのイラストを見て、思わず同じ顔をして楽しんでおります。
駅から家までは徒歩数分ですが、しっかり今日のお稽古のテープを聞き、そしてもちろん、声を出しながら一人語っておりました(雨でまわりの人には聞こえなかったはず)。
家に帰り、母にまず話したことは、同じ教室の生徒の増田さんのお年のことです。
すばらしい。
89歳には思えません。
しっかりとしたお声とお顔。
私も増田さんを目差して(!?)いつまでも義太夫を語れればなぁ、と真剣に思いました。
毎回本当にありがとうございます。
4回も参加させていただいた4月の個人レッスンではご丁寧に指導して下さり、お師匠さまにも団吾さんにも、ただただ、感謝、であります。
おかげ様で、毎日の生活に張りが出て、家族も皆新しい空気に喜んでおります。
来月の個人レッスンもどうぞよろしくお願い致します。
時間を見つけ、少しでも腹から声を出せるよう練習に励みます。
》← そう、増田としさん(89)は教室の宝です。
8月山本能楽堂での義太夫教室発表会にも出演表明されました。
昨日!