「六月の海を泳いで」廣谷鏡子著。and、レスリーチャンと4/16。

廣谷さんの「六月の海を泳いで」(小学館)が発刊されました。
キャッチコピーは「愛する人が死んだ。
彼を知る追憶の旅。
」。
僕も連載時、少し読ませていただきましたが、なかなか興味を惹く物語です。
廣谷さんから少し前にいただいたお便りです→《4月16日はお誕生日だったんですね!おめでとうございます!それも還暦とは。
しかし、還暦なんて信じられませんね。
太夫という仕事はまだまだこれからですよね。
実は、4月16日というのは、思い出深い日。
わが愛するレスリーチャンの「欲望の翼」というめちゃめちゃ好きな映画の冒頭、レスリーが好きな女を口説くシーンで、印象的な台詞があるんです。
「今日は何日だ?1960年4月16日。
1960年4月16日、3時。
君は僕といた。
この事実は変えられない。
この日を忘れない」。
おっと、そして、4月16日、新刊発行日でした。
出ましたよ。
》。
←ぜひ、読ませていただきます。