昨夜、日経の鈴木さんと。and、辻豊史さんからのお便り。

鈴木記者とは徳島支局長時からのお付き合い。
今年、東京本社の文化部のデスクに。
徳島時代、彼の農村舞台にかける情熱は突出していて、彼とは喧嘩もしたけど、忘れた。
昨夜は彼の上司の関口尚之氏、新劇女優の木村由紀子さんと日本橋高島屋裏の天ぷら屋『八つ花』で会食。
関口さんとは以前、国立文楽劇場でお会いしたが、よく文楽を御存じ。
木村さんも古典芸能好きで、楽しい。
鈴木さんは歯に衣を着せないタイプ。
敵が多いやろなあ。
食後、銀座のスターバーに寄ったが、鈴木さん、喋り詰め。
マスターの岸さんも閉口してたみたいやなあ。
早々にひとり、引きあげた。
それから辻さんから昨夜、お便りが届きました。
→《哀しい場面を少しチャリ的に語る英大夫特有の芸と、その分析に、福山君がうなっていました。
友達の萩原君が今日、当日券で一部をみたようで突然、短い感想をくれました。
英さんの事が書いてあったので転送しますね→『一部見て来たよ。
英大夫は四段目のほんの触りだけなんだ。
台詞の部分はホント巧いね。
切腹も語って欲しかったね。
簑助の由良之助もラスト、カッコ良かった!』…時には同じ意見ではない事もある友達ですが、英大夫の台詞は特別なものである事は感じているようで嬉しくなってしまいました》←有り難いこってす。