『文楽を楽しむ会』に出席

昼は国立劇場(公演の夜の部の舞台稽古中)で喜左衛門兄と『百度石』のお稽古。
夜は『楽しむ会』へ。
義太夫教室の担当。
新しい人がふえましたねえ。
稽古にも実に前向き。
初めての人も素直な声。
30分がアッという間。
期待感があふれていてホンマ嬉しい限り。
実はボクの方が出席者の皆様に勉強させてもろうてまんねん。
大きい声を出すことは即ち身体の根源的な《癒し》でっせ。
しかも古典芸能を媒体としてのものだから、心の深層の奥襞にまで迫る浄化作用が生じまんねんやわ。
会社へ行ったらまず、私の日記を開けてくださるというIさん。
嬉しい励まし!