文楽初日。浄瑠璃に感動。感動すると恐いもんなし。

なんか、市内の安堂寺町に引っ越してきて《懐かしい》のか、最近、涙腺が緩んでる。
僕が育った住吉区浜口町とこの中央区安堂寺町とは雰囲気が全然ちがうんやが…。
市内ということもあり、なんや《懐かしい》。
今日は公演の初日。
ほとんど一日中、劇場に籠もりっぱなしやったが、何気なく夜の部の『菅原伝授手習鑑』を幕内から覗いていたら、感激してしもた。
誰に感激した、というのとちごて(違って)、総合芸としての文楽に感動した。
楽屋口出た途端、誰にともなく、顔見知りのファンに、文楽てええもんでんなあ。
浄瑠璃てええもんでんなあ、を連発。
感動すると恐いもんなし。