お便り続き。『お三輪』and、『あやち』?!

年末から珍しく風邪気味。
日記、滞って…。
お便り、助かります。
東京のSTさん→《8日に妹背山道行を拝見しました。
英大夫さんのお三輪ちゃん、娘らしい可愛らしさ、一途さがいっぱい感じられ(ちょっと悋気な部分も)楽しむことが出来ました。
1、2月とお一人での語りではないのがとても残念です。
2月公演も楽しみにしております》。
ありがとうございますm(__)m。
それから東京のAKさん→《あの~7日の日記の記述にある…『あやち』って大阪弁?ですか。
わかりません。
教えてくださいませ》。
これも、ウーン、やなあ。
朝、小佐田定雄先生に電話で聞くと、大阪弁辞典には「あやち」→「区別・分別・けじめ・いろいろのこと」とある、とのこと。
用例:「もののあやちのわからん男や」←ああ、これよく言う言う。
僕の日記に当てはめれば、様々な構成要素が複雑にあやなし絡み合ってひとつの大きい流れ…運命・道理…を作っていく様子…というようなイメージやなあ。
そういえば、『いらち』という言葉もあるやんか。
『いらち』の『いら』はイライラの『いら』やと思う。
そうなんやったら、あやちの『あや』は『綾』かなあ?。
ものごとの綾の意では?それに上方方言モドキの『ち』がくっ付いて『あやち』になった?それから、『ぼんち』という言葉もあるわ。
『ぼんち』の『ぼん』は『ぼんぼん(坊や)』の『ぼん』やし…。