今日の産経夕刊(関西版)にエッセイ。and、灰さようなら…。

月一回掲載の4回目。
自分のナマ文章が公開されるのんて面映ゆいもの。
いけてんのかいな。
さて、一九の辞世の句→ この世をば どりゃおいとまに せん香の煙りと共に 灰左様なら。
さすが、野次喜太の原作者。
江戸の人間は『死』を笑いのめし、洒落のめしていた…痩せ我慢しても深刻ぶらない。
原作の『膝栗毛発端』はトンデモない話とのこと。
喜多八は元『陰間』(ホモ少年)ってハッキリ書いてあるんやそうな。