桂文紅追善会

6時半から尼崎のアルカイックホール・ミニで。
初めて文紅師夫人におめにかかる。
西岡さんが一番前の席をおさえてくださっていたが、少し遅れて入っていったので後ろの方の席で家内と一緒に見た。
関西学院高校の後藤先生、阪本夫妻の顔も。
それから、加藤道子さんはじめ近松応援団の方々もいらつしゃりビックリ。
トリは桂春團治師が勤められた。
文紅師は反骨心旺盛な知識人やったんやなあ。
湊町の義太夫教室にも繁く通ってくださいました。
新作浄瑠璃の台本、正岡子規の死の直前の物語『父上許し給ひてよ』(鶴澤清介作曲)を創作してはるし。
ホンマ、インテリな紳士でした。