『道中双六』（三吉･相子大夫）から『重の井子別れ』まで､少しｶｯﾄ部分はあるが､続けての語り。
そのあと『戻り橋』のシンで若菜も（綱･新大夫）。
出ずっぱり。
これを一日二回。
今日と明日の二日間。
『京阪文楽』は京阪守口駅前の京阪ﾃﾞﾊﾟｰﾄの7階の催し場で毎年この時期に開く。
今年で16回目。
関係者の熱意たるやソートーのもの。
僕は初めての出演…多忙…たいへん危惧していた。
会場が狭い…音響が悪い…『鬼界が島』で傷んだ声がまだ戻っていない…そんなんで180度模様の違う『重の井』大丈夫？おまけに若菜も？！ところがﾄﾞｯｺｲ､舞台最中に大発見！明日に続く。