御影さんと清友さんと吉坊と。

終演後、4人で食事に。
吉坊が僕に『おっしょはん、「平右衛門」語っている時、若こう見えましたわ。
「平右衛門」と同い年みたいに見えましたわ』、やて。
「お軽」は、はたち前や。
ほんなら「平右衛門」は、はたちくらいやわ。
嬉しいやおまへんか。
ま、今日は無事な一日やった。
しかし、「鬼界が島」の稽古が辛い。
燕二郎君も、「鬼界が島」の稽古したら身体がフラフラになる、ゆうてる。
彼は大曲の『山科閑居』の奥。
僕は『平右衛門』。
いずれにしても舞台前には避けたい稽古だ。
しかし、12月東京国立劇場鑑賞教室公演の為には稽古アカンゆうてられへん。
必須必死。
ガンバリ時。