“呂”旅日記 南座二日目。『贅沢』。 2004年7月4日 hanafusadayu 昨夜の『田舎亭』宿泊者は18人。 ほぼ、貸し切り状態。 古い造りの宿だが、調度家具備品風情景色が真物。 最近はやりの『俄か町屋』みたいなところがまるでない。 大阪に住んでいて京都の良さを知らなかった、とつくづく反省。 『贅沢』というのはこんなこと、こんな時を指すんだ。 朝食が又、料理といい、茶わんからなにまで・・納得。 全員が食べ残しなしの快挙。 米粒もうまかった。 サテ、南座は満員。 伝統ある小屋。 観る方も演じる方も『歴史』に煽てられる感じ。 よろしおま。