文楽を楽しむ会。『愛』のかたまり。

なんと、80人が集まった。
こりゃ、恐るべき現象である。
紋豊兄と清之助君の人形解説に引き続き、喜一朗・清志郎君の三味線ツレ弾きandメリヤスオンパレード。
これが又、丁寧ちゅうか、長かった。
おかげでその間、手持ちの土日文楽あまりチケット数枚が完売。
関係者の熱意、文楽愛は相当なもの。
この会の魅力はなんといっても、『無報酬の愛』。
ぼくらも関係者一同も、皆、ボランティアなのだ。
しかし、ダカラ、逆に、目に見えない大きな大きな財産が参加者ひとりひとりに賦与されるノダ。
僕は毎度おなじみの発声練習。
実はコレ、僕自身にとり、初日前の効果的な発声訓練になっている。