道行の重要牲。and、賛助会員申し込み感謝。

初めて文楽へ連れていった知人が、大夫三味線ズラリandファンタスティック舞台の道行に感動してくださったら、嬉しいですよね!和歌山の田村順三さんから、嬉しいお便りがHPに届いてます。
ぜひ、お読みくださいませ。
それから佐久間裕子さんからもお便りがきました→《…伝統芸能では同じ演目が文楽、歌舞伎、能、狂言、落語と行ったり来たりしていますね。
歌舞伎から文楽に来た私が初めて「冥途の飛脚」を聴いた時(玉男さんが忠兵衛を遣っておられました!)、歌舞伎とのあまりの違いに驚きました。
特に八右衛門の性格の違いが際だっていて。
今月は特に、文楽と歌舞伎が同じ大阪でかかっているから、比較で話題が盛り上がっています(歌舞伎でも、上演中の成駒屋型と、松嶋屋型はかなり趣が異なります)。
文楽の淡路町の段~封印切の段ではあまりそんな色は濃くはないけれど、歌舞伎から文楽に来た私にとっては、封印切はラブストーリーなのです。
違うものとして楽しんでいるけれど、梅川は「死んでくれとはもったいない」と、添えるだけ添うて喜んで共に死ぬ女。
だから私には、道行が純化であり昇華なのです。
さて、今日の文楽の舞台、道行でお師匠様の高音域と情に感激して涙が出ました。
床下にいたのですが、私の周りの人々もお師匠様の語りになると床に注目されていました! 隣のご夫婦連れらしきご婦人が、最後で泣いたと言われたのも聞こえました。
素晴らしい舞台をありがとうございました。
知立(2/4)での新口村がますます楽しみになりました!》←ありがとうございます。
これを励みとして頑張ります。
知立の方も昼の部は既に売り切れ、夜の部があと少しという状況です。
m(__)m。
それからNPO文楽座の賛助会員のお申し込みがボチボチきております。
ホンマ、有り難いこってす。
感謝します。
当HPのトップページからも申し込みできますから、ご利用くださいませ。
お早めの入会をお勧め致します。