燕三さんと従妹ふたりと。

燕三さんと従妹ふたり、計4人で神保町の『結』で食事。
以前、彼と素浄瑠璃をよくしていた。
野崎村・新口村・すし屋など。
その折、従妹連中皆とよく食事に行ったもの。
で、久しぶりの懇親。
三味線弾きになる動機など、従妹が質問。
高校生の頃、自宅の居間でひとりポツネンと教育TVの邦楽番組を観ていたり、進学指導の先生にマジに『三味線弾きになります』と言ってみたり…。
やはり普通の子ではなかったんや。
彼ほど『一途』『真摯』ということばが当てはまる人はこの世にいない。
ケレン味など皆無。
結構、突っ込んだ話にもなったが、芸観は同じやったなあ。
真理は一つということか。