『舞踏の源流・文楽』のチケットをロビーで。庄野潤三初版本。

10何年ぶりに劇場ロビーでチケットを発売。
たまにはロビーに出るのもいい勉強になる。
舞台と客席のやぶれ口に立つことなのだから。
20分ほどロビーに立って6千円のチケットが5枚も売れたのだから凄い反応。
チラシを見ただけではパフォーマンスの内容はあまりわからない。
たまたま傍にいた勘十郎さんの奥さんが協力してくれ、お客さんに、こんなことをやるのですよ、と丁寧に解説してくださったのも大きい。
終演後、ロイヤルパークホテルのロビーで南谷行宏氏と待ち合わせ、庄野潤三の初版本『プールサイド小景』(S30)を拝受した。
僕は庄野潤三氏の初期の短篇には心底魅入られている。
ワクワクドキドキ!