舞台稽古の客席に住大夫兄と嶋大夫兄の顔があり、ビックリ。
しかし、どうせ十字架にかかるなら思い切りやらにゃあ。
舞台稽古のあとのダメ出しを恐れず今まで習ったことをなるべく忠実に、の意識で語った。
意外に怒られへんかったなあ。
稽古の後、ふたことみこと、ええことゆうてくれはりました。
おふたりのお陰で火事場の底力が出たのか。
人間は怠惰だから、毎日ガミガミゆうてくれはるひとがいて、ちょうどええ。
とにかく床に上がって松王丸の音調を思い出したのが嬉しい。
稽古と舞台は大違いや。
話は変わるが梅田のバナナホールの近くの《味正》のラーメンと餃子は秀逸。
カウンターだけの店で、女性は少し入りにくいが。