『開場二十周年記念のつどい』。AND『文楽の夕べ』。

AM11時から『朝顔』、『新口村』、『八幡山崎』の稽古。
二時から『国立文楽劇場開場二十周年記念のつどい』に出席。
それから食事して散髪に行き、6時30分からは日経新聞主催の『文楽の夕べ』に出演。
住大夫兄と米朝師の対談は面白く勉強になった。
カンテキゆうても解らんから七輪とゆう。
そやけど、七輪ゆうても今のひと、解りまへんで。
七輪なら焼肉屋に行ったらありますよ、と司会のわかぎゑふさん。
国宝対談のあと、『阿波の鳴門』。
英・燕二郎・勘十郎・紋臣他。
口上の後、吉朝さんからタイミングのいい掛け声。
河合隼雄文化庁長官は夜の部も客席に。
『鳴門』のあとは、英・燕二郎・勘十郎で対談。
司会は劇団主宰者であり作家である、わかぎゑふさん。
お客様の前でのこういう対談は親近感を与えるものらしい。
とてもいい雰囲気だった。