若宮テイ子さんの投稿

おはようございます。来年、4月大阪公演@国立文楽劇場、5月東京公演@北千住シアター1010で第十一代豊竹若太夫を襲名させていただきます。よろしくお願い申し上げます。私の素人弟子の若宮テイ子さんの投稿をシェアさせていただきます。テイ子さんありがとう。これからラジオ大阪の出番ですね。

師匠がFBでシェアーした若宮 テイ子さんのFB投稿はこれ
https://www.facebook.com/teiko.wakamiya/posts/pfbid02t4pEcRtkQfM9UhsQkvFBigBgx3meFXhxr9sRtdESAS2yqgh3XUzKfWmtHL833V1Ul

NHKの報道

https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20231116/2000079633.html?fbclid=IwAR3TT-70iY4JKWc0hRNJMemtwUzZSBlwELKL96QqUJgpPYr5sXKpuH6QgeE

文楽「十一代目豊竹若太夫」57年ぶり襲名へ|NHK 関西のニュース

この芝居は婆が主役ちゃうか?

楠本さんからのコメントをシェアさせていただきます。いやあ、僕の思いまさに代弁してくださってます。僕も吉右衛門さん、菊之助さんの「引窓」を観て感動しました!が、婆の演技にも興味を持ってましたが、まるで婆に華がない。ビックリしました。あ、これは婆で目立ってはいけないんやなあ、と理解しました。しかし、ご指摘のとおり僕はこの芝居は婆が主役ちゃうか?とも思ってます。これを初めて勉強会で語った時、引退されていた越路師匠に、「婆、良かったよ。お前の婆の語りをとりたい」、と言われました。その詞、僕の宝です。(画像の下)

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11月文楽公演一部へ
このところ、歌舞伎で観ていた演目が文楽で「目から鱗」
ということが続いている。
漫然と歌舞伎を観ていた、ということか
浄瑠璃を聴く耳が少しは育ってきた、ということか
「引窓」は歌舞伎で何故かよくかかるが、あまり好きでなかったので、敬遠することが多かった。
役者がやると、どうしても濡髪や与兵衛(十次兵衛)に人気立役者が配される。
だが今日文楽で観ていて、あれ?この場の主役って「母」なのでは、と。
歌舞伎ではどうしても婆のできる役者があたる訳で、脇にならざるを得ない(というか、主を喰えない)
この場の主眼は、実の母子、なさぬ仲、嫁の四人が互いを思いやるがあまりの本音と建前の、エンドレスな『賢者の贈り物』で、それを一人で語り分ける 豊竹 呂太夫 師匠の技によって、母の思い、母への想いがくっきりと浮かび上がるのだった。
終わって近くの席の知らないおじさまが、感に耐えないといった感じで「ええ芝居でしたなぁ」と話しかけてこられた。  
残念ながらお席に余裕があります、何卒。