8/26(土)、27(日)、去年に引き続き淡路島の「素人浄るり全国大会」へ審査員として参加。午前中、竹本春子太夫師匠の墓参り。下の墓石には入門順に松香太夫、英太夫(私の前名)、呂太夫(先代)、嶋太夫の名前。感無量。襲名祈念のあと、会場へ。2日間で私の素人弟子3人の他、20数名の語り。地元の中高生団体4組も。特筆感動したのは原口輝夫さん95歳の寺子屋の段奥。詞、節の間(マ)、音(オン)遣い。70年以前の淡路島のレベルの凄さ!私も95歳まで〜。
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最後の最後の国立小劇場
本日、文楽にとりになりました。興奮さめやらずの天地会後のロビーでお客さま直々対面でのひとコマです。ホンマ、みなさまありがとうございました!
ロビーでの様子の動画はFaceBookにて
https://www.facebook.com/yuji.hayashi.35977/posts/pfbid02DYF8zBMmYCc9xdwa66V3XKp26aPKd77E4JtWRtpp4vvxgyP5hwJqkEZK4zHz9FGql
讀賣新聞朝刊(全国版)に掲載
今朝23日の讀賣新聞朝刊(全国版)に私の記事が載ってます!お読みくだされば嬉しいです。
讀賣新聞記事はこちら
4年ぶりの内子座文楽
8/19(土)、20(日)、4年ぶりの内子座文楽公演!18日の前夜交流会では「内子町まちづくり応援大使」の竹下景子さんとご主人の写真家の関口照生さんと。久しぶりにおめにかかりましたが、お二人の新鮮な文楽愛に心打たれました。初日の夜は私の素人弟子たちとドイツ料理店へ。たまたま、玉男さんが居合わせ一緒に写真。私が抱いてるのは若陽(わかひ)ちゃん。若太夫襲名を見越してなんと3年前に若の字をつけてくださいました。公演後、飛行機で帰阪しましたが、お昼に出たお弁当を持ち帰り、食べましたが、そのひとつひとつのおかずが心のこもった美味しさ!地元のまちづくりの方達の手作りの味。改めて町長はじめ町ぐるみの一体感を覚え感涙。和生さんの故郷での肝煎り開催もしばらくは劇場改修の為お休みになります。昨日の舞台終わり、床から立ち去る時、感極まり、「ありがとうございました!」と手を振りました。大きな拍手の揺り返しは一生の思い出となることでしょう。ありがとう、内子町!