「合邦」の主人公は合邦ではなく、玉手御前やと思います。後妻に入った若い玉手が前妻の息子の俊徳丸に恋して、遂には肝の臓の生き血を飲んでもらう魅惑的な展開!凄いことでっせ〜。だがしかし、僕は、玉手の純粋完璧主君への忠義そのものとしてとらえて語らせていただいてます。玉手は俊徳丸に恋焦がれてはいない、と。
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オイヤイオイヤイの連呼(旅日記)
今日のお客さまの入りは少なかったけど、いいタイミングで拍手がありました。ここでほしいな、というところで。オイヤイオイヤイの連呼のとこと大落としのとこ。気分よく
切場昇進の余韻(旅日記)
「喜びも中くらいなるおらが春」でんなあ。いやいや、切場昇進の余韻は凄まじいもんです。感謝です。
初日の舞台(旅日記)
初日、無事終えることが出来ました。お祝いメッセージありがとうございます。読むたんびにじわじわ来るもんでんなあ。雨霰です。平常心でのぞむつもりが時おり慌ててました。初日は挨拶やらなんやかや動きがありますから落ち着かないもんです。それを克服しての舞台ですからね。いやいや、人生全てそんなもんですね。ま、安堵です。
明日、切場語りとしての初日(旅日記)
舞台稽古の折、口上で初めて「只今の切」を聴いた。薫太夫が少しぎこちない感じで見台の横に新調の湯呑みを置きにきた。いよいよ明日、切場語りとしての初日を迎えます。