桐蔭学園での公演のあと、『桂吉朝独演会』へ。

太十の汗の量はハンパやおまへん。
久しぶりにいい汗かいてます。
さて、夜、国立演芸場へ吉朝さんを聴きに行く。
『子ほめ』『舟弁慶』『はてなの茶碗』の三題。
独演会で噺を三つ聴かしてくれるなんてサイコーやおまへんか。
いやあ、『舟弁慶』がとびきりよろしおました。
『惑乱』とかオモロイ言葉が出てきたが、知盛の謡コトバなんか凄かった。
船頭が船を漕ぐ時の目付きも超真面目な目付きで印象に残った。
『子ほめ』で『育つ?』と、たったひとことで笑わすところも、彼ならでは。
国立の裏での打ち上げにも参加。
大阪から、義太夫教室の西谷さんも来ていた。