呂大夫兄の三回目の命日。YY様よりのお便り。稽古考。

→《今日の二部、拝見しました。
道行、きれいで楽しかったです。
「花に嵐のちりぢりぱっと」(プランタンレクチャーで教わったところですね。
)が女性らしくて嬉しくなりました。
楽日までいっそうきれいになりますように》。
さて、呂大夫兄にはよくお稽古をしていただいた。
真理へ最短距離で向う、論理的な稽古だった。
今の時代、聞いて覚えろ見て覚えろはダメ。
芸も技術も、アホバカ言わないで、ただ、論理的で解りやすい時間の無駄を省く教え方でないと社会からも時間からも取り残されていくと思う。