西遊記の稽古始まる。四の切、少しアカリが・・。

西遊記は掛け合いで、ボクは孫悟空を語る。
四の切は狐。
さてその狐の尻尾がやっと見えてきた。
正午からの西遊記のお稽古が済んだあと食事。
英国屋でコーヒーを飲みながら一時間半ほど四の切の本読みをして、四時から又、劇場で稽古。
今日が七日目。
語っている最中に、アラなんと、ハラにかかってきたではないか。
これや!これや!で、ぶっ放せた。
自分ながらも、感情表現にまで踏み込んで語れた。
清友さんも本をはなして二日目。
モチベーションが昂まってきた。
稽古のあと清友さんが、狐の尻尾が見えてきましたなあ、といった。
あうんの呼吸って、あるもんだ。