床世話の広瀬泰三君の短歌AND廣谷青石氏の俳句。

昨夜、熊谷桜の舞台前、床裏で塩を撒いて神に舞台の祝福と守りを祈祷して、さて白湯を飲もうとしたら、泰(たい)さんから、紙コップにマジックで書かれた歌が差し出された。
こんな歌→《ハレルヤと 南無阿弥陀仏 節にかけ 栄えましませ 英大夫》。
頭文字の『ハ・南・節・栄』で、『はなふさ』。
なかなかうまい。
以前、内子座で寺子屋の奥を語らせていただいた時に廣谷鏡子さんの父君(廣谷青石氏)に詠んでいただいた俳句はこう→《五月雨(ごがつあめ) 盲亀浮木の 英大夫(えいたゆう)》。
共に座右の銘歌銘句としたい。
今日は四の切の勉強で明け暮れ。