午前の部は今日も学生中心の入り。
床盆のまわりは高校生。
昨日は一般のお客様ばかりでとてもいい雰囲気だったが､今日は床が回った途端､ﾔﾚﾔﾚ。
ところが､寝ている子もたくさんいたが､なにか雰囲気が良かった。
熱心に鑑賞している子もいたし､客席全体にのびのび感があった。
引率の先生の中に文楽のﾌｧﾝがいらっしゃるのかもしれない。
生徒が古典とかに興味がないもので･･とかではない。
先生の中に伝統芸能を愛する芝居こころが一体あるのかないのか､で決まる。
聞けば､府立寝屋川高校の生徒だった。
帝塚山学院大学と大手前大学の日本文学を学ぶ学生達も観劇していたらしい。
今日の雰囲気、ﾖｶｯﾀﾅｱ。