ヤンキースの松井、阪神の八木、評論家の栗山(元ヤクルト)。

松井は好きな選手だ。
インタビューの態度がとてもいい。
真面目で努力家。
巨人もああいう精神的支柱をなくしたのが痛い。
八木の勝利インタビューにも好漢がもてる。
謙虚な人だ。
球団からも大事にされる筈だ。
それと栗山さん。
松井が打率2割5分と低迷している原因をいろいろな評論家が、ああすればこうすればと語る中で、ひとり、いや彼は十分よくやってますよ、と主張。
ヤンキースというのは日本でいえば阪神と巨人を合わせたような球団だ。
その中でこの成績はたいしたものだ。
と、言っていた。
愛情とはこういうことか。
発言のうらには人間性が刻まれる。
三人とも、紳士だ。