新作『喜八郎快商物語』と『鳴門』in東京経済大学。お便り集。

YKさん→《東京公演千秋楽の翌日という日に、本当にお疲れ様でした。
義太夫講座でおなじみの「ととさんの名は・・」の本物に出会い感激でした。
新作の喜八郎快商物語は、お忙しい中の創作で皆さんとてもご苦労なされたことと思います。
普段の劇場とは明らかに客層の違う御客様の新鮮な反応があり、出演者ではありませんが嬉しかったです》。
STさん→《楽日の次の日なので、お声は大丈夫かしらと心配しておりましたが、おつるちゃんの、軒下で…叩かれ…では涙してしまいました。
新作も分かり易くて、面白かったです》。
HOさん→《新作の文楽、三味線もぴったり、わかりやすく随分受けてましたね。
初めてごらんになる方が多い様で、面白かったという言葉が、席の方々で聞かれました。
鳴門もお馴染みでしたし、良かった。
粕谷さんの掛け声がありましたね。
私の二列前に座っていらっしゃいました。
それから、新作の喜八郎の言葉の部分が多いと思いましたが、それを緩急自在に飽きさせず語られる様は、地力を感じさせ、さすが英大夫!》。
粕谷氏→《昨日の公演、大成功でしたね。
私の予想なんですが、これからかなり反響があるんじゃないでしょうか、各方面で》。