いかりや長介は魅力的でんなあ。

顔からギラギラしたものが消え、かといって貧相ではない、エエ哀愁がおまんなあ。
今日も、『封印切』のお稽古がありました。
切場を語る嶋大夫兄直々です。
舞台前の貴重な時間を割(さ)いて下さり、頭が下がります。
5時間程、アパートで大声上げて復習予習をして出かけたのですが、全然あきまへん。
なんとか食らいついていかな、エライことになりまっせ。
越路師匠の『封印切』を聞かせていただいている時《ボクは一生これはやらんやろうなあ》と思っていたのが、迂闊でした。
しかし、あの迫力、目に焼き付き耳に残ってます。
何かの手がかりにします。