今日は移動日で自宅で休養

夜、いつも通っているキリスト教会の「祈り会」に行った。
行くときはしんどいが、帰り道は本当に清々しい気持ちになる。
多忙と喧騒を極める現世にあって、このような永遠のにおいのする教会の静寂と礼拝は、大変贅沢なヒーリングの瞬間である。
先日の『落語と文楽のあやしい関係』の夜の部のトークの時に、桂吉朝さんから、NHKのドキュメント番組「人間国宝」の折の厳しい稽古風景の話題にふれつつ、「英大夫はクリスチャンなんですって?クリスチャンで良かったでんな」と打ち合わせてないツッコミが入った。
前に彼と食事した時、「クリスチャンって自殺できないんでっか?」との彼の質問に「そうでんねんやわ」と僕が答えたと云う。
僕はそのツッコミに対して『いやあ、何を云われても、それは僕に必要なことであり、すべて神様が僕におっしゃってくださる言葉だと思うから、どんな叱責にも感謝の念が働き、とても自殺しようとなどは思いませんよ』