昨日は朝から奈良の寛治兄宅へお稽古に行く。
草履打の段の尾上は掛け合いながら、肚(ハラ)のいる役だ。
高い音調でもある。
『久我之助』で低音に撤したあとに・・バスからソプラノ主体への発声移行。
ホンマ、声帯壊したら終りやなあ。
午後2時過ぎに一旦、帰宅。
クリスチャン仲間の丹羽孝兄、直井宣子姉、津田加奈子姉らの来訪を受け、皆と久しぶりに愉快な食事の時を持つ。
クリスチャン同士というのは世界中どこへ行っても、初対面の人とでも、百年の知己かのように親しみの情が湧く。
『多忙』というマヤカシに安んじ流され易い日常のなかで、こんなリラックスタイムを切り裂き拓くことは、とても大切デアル。