《山の段》の口上が終り、両手を空に突き出し床本をいただく。
その時、《待ってました》、《ハナブサ》と、それぞれ別角度からのスマートな掛け声。
ビックリ。
雛鳥の語りの間、一体誰やろ、と思案していたら、桂吉朝さんと米左さんが思い浮かぶ。
今夜は新勘十郎さんと吉朝さんとの対談プラス文楽鑑賞会のある日だ。
吉朝さん、早めからの来場で『妹背山女庭訓』を観てるんかいな、との結論。
米左さんからも、今夜、桂米朝師のお共(あまたいる弟子の中からの声掛かり。
光栄なこと!)で文楽を聴きにくる、とのメールをいただいていた。
市川牧師と三浦氏も御多忙の中の来場。
先輩の吉沢紀子先生も5人連れでお見え。
終演後、雛鳥の人形との記念撮影で感激されていた。
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必見!