昼の部終了後、グリル《三佳》でステーキをご馳走になる。
昔、道頓堀朝日座裏の坂町に《みどり》というお座敷洋食屋があった。
ボクが酒屋のサワリで文楽入門試験を受けた日(昭和42年)、春子大夫師に海老フライとビフカツをご馳走になった思い出深い店だ。
以前、そこへSF様をお連れした経緯もあり、そこのコックさんだった人が開いている《三佳》へ行った。
旨いヒレステーキだった。
口の肥えたSF氏も感服。
値段もリーゾナブルでビックリ!。
いろいろの文楽本音話で盛り上がった。
言いたいことを言い、言われもした。
昔は遠慮して話をしていたのに。
年月て凄いナァ。
是非、素浄瑠璃の会をして欲しいと所望された。