南谷朝子さんが『妹背山女庭訓』に来場。阪本さんも。

南谷さんとは終演後、たこ梅へ。
3月の《お彼岸ゑ》の決算報告を聞く。
舞台パフォーマンスというものは金がかかる。
稽古の為の二回の東京往復費用や鎌倉宿泊費やチケット100枚くらいを捌いた宣伝費・・。
差し引き、かなりの赤字だ。
まあでも、あんな突飛な実験をさせていただいたから、フィフティフィフティかも。
しかし、批判も聞こえてきます。
人それぞれ、個人々々の立場展開感慨をおもんみれば、いろんな意見が出て当たり前。
マアデモ、円覚寺でのジャズゴスペルの折、怒りに身を震わしていた人もいたらしいが、感激の涙を押し拭っていた方も目に入った。
たったひとりでイインダ、とは越路師匠のお言葉。