『新堂屋』素浄瑠璃会関連の追加のお便り二つ。

HT様→《昨日は、素晴らしい語りを聴かせていただきまして、ありがとうございました。
圧倒されました。
語りを聴くことに集中できたこともあり、今日ほど太夫さんの凄みを感じたことはありません。
お金では買えない、一生もんの贅沢をしたと思っています。
母も妹もたいそう喜んでおります》。
Mさん→《阪本さんの「待ってました」の一声で、英大夫さんの背筋がスッと伸びた様は大変に印象的で、観客の作り上げる会場の空気感というものも、芸とは切り離せないものだなとつくづく感心しました。
良い芸は録音でも楽しめますが、生演奏の良さには代え難いものがあります 》