圧巻!本朝初カーテンコール(in 国立劇場)に、あ然、感涙!

初日だから最後まで楽屋にいたら、終演後の拍手が鳴りやまない気配。
そのうち歓声が聞こえた。
モニターテレビを見たら、ナント、カーテンコールでっせ!ここは、ニッポン。
ニューヨークやパリとちゃいまっせ。
おもわず、胸がつまりました。
ボクの舞台、『曽根崎心中』の幕開けの『生玉社前の段』の時点でスデに会場の雰囲気が異様でした。
だって、玉男師、簑助兄が登場した時の拍手が、スゴイスゴイ。
あんなの初めて。
語る自分の声が自分の耳に戻って来ない・・床の上で感嘆の身震いに包まれました。
越路師夫妻も席にいたんですよ。
まさに、歴史的な初日だ。